育休中にTOEIC900点達成した話
育休中にTOEICを伸ばしたいけど、子育てしながらできるのか?と不安ながらも取り組み始めたTOEIC。
先日の受験で900点を超えることができました。どのように取り組んだかのか備忘録として残しておきたいと思います。
TOEIC受験にあたり心がけたこと
1.息子の昼寝時間は勉強すると決める
育休中って、子ども見てる限り自分時間はほとんどありませんよね。私は息子のお昼寝時間を活用しました。
ただ、昼寝の時間は日によってまちまちです。30分で終わることも。ちょっとでも勉強できればOK!と割り切って進めました。
1番大変だったのは、スマホをいじりたい気持ちを抑えることでした。
2.モチベーションを高める
TOEICの受験料はここ最近値上げが続いていますよね。私の場合は、節約のためにも一回で結果を出したい!という気持ちがモチベーションになりました。
やってよかったこと
1.TOEIC金のフレーズ
すでに800点以上は取得していたのですが、知らない単語が多くて驚きました。
特に900点以上を目指すレベルの単語はほとんど知らずちんぷんかんぷんな状態。日常会話ではあまり出てこなくても、TOEICで頻出な単語をこれで叩き込めました。
一周した後は、ひたすらリスニングしました。移動中、皿洗い中など。
子供の前で単語帳を開こうものなら、すぐに触りたがって寄ってきます。なので単語帳は見ずに、とにかく耳をフル活用!
何度も何度も日本語と英語を聞くことで、まだ定着してない単語を覚えていきました。
何回も聞いていると、英単語は頭に発音が残っているのに日本語の意味がわからないものが出てきます。その時にもう一度単語帳に戻って調べると、記憶に残りやすかったです。
2.TOEICの模試を時間を測って解く
タイミングよくTOEIC公式が無料で模試を提供していたので、それを印刷して時間を測って解きました。
育休中は模試を解くのも一苦労です。なぜならその間息子を誰かに見てもらわないといけないからです。
そこで、平日にはじめて自治体の「一時預かり」サービスを利用し3時間息子を預けました。この貴重な1人時間を無駄にはできない!と息子が心配になる気持ちを抑えて2時間集中して解きました。
この模試のおかげでリスニングの対策不足に気づけました。
リスニングの解き方でネットで調べてみると、問題文の先読みがコツのようでした。(今までやったことがなかった)
これを知り、かなり直前でしたが本番までに先読みの練習を少ししたおかげでリスニングは時間をかけてないわりに高得点を取ることができたと思います。
感想
育休中って子どもとずっとべったりなので一人で勉強する時間を作るのは本当に難しいです。机に向かって落ち着いて勉強することは潔く諦めることも大切かもしれません。
子どもがいる生活の中で、できることを毎日コツコツちょっとでも勉強を続ければ目標達成できると思います。
私としてこれにてTOEICは卒業して、スピーキングのほうをもっと磨いていきたいです。