妊娠7ヶ月でTOEICを受けた話②
前回TOEICに申し込んだ話の続きです。
無事抽選に通り、プライオリティサポート係からメールが来ました。
示された期限までに希望のサポート内容と理由をメールか電話で教えてください、とのことです。
「妊婦」の項目を参考に
・出入り口に近い席
・洋式トイレのある会場
・試験当日の妊娠月数
・提出可能な証明書類:母子手帳
を返信しました。
また、妊娠症状の一種のようなのですが耳が聴こえづらくなることが多かったのでそれも記載しました。
その後、電話がかかってきて詳細の聞き取りをしていただきました。
出入り口の近くとスピーカーの近くは両立できない場合があるから、その場合は出入り口の近くを優先でいいですかと聞かれ、それでいいですと答えました。
また、今後追加での要望はできないので他にあればここで言ってくださいと言われて、特になしと答えました。
そして必要書類提出の〆切を示されました。
メールや電話で受付完了したわけでは無く、書類を郵送しなければいけないそうです。
その後無事、書類を送付し、受領の連絡が来てプライオリティサポートの受付が完了しました。
○受験当日
コロナ禍で心配な面もありましたが、受験してきました!
席は会場の1番後ろ、ドアに1番近い席になっていて、一目で配慮いただいたのがわかりました。
座っているとスタッフの方がお声かけしてくださり、「ご要望いただいた内容は承知しておりますので。トイレはここから行けます。」とのことでした。
コロナ禍で妊婦で受験することに不安も感じていたため、自分が妊婦であることを会場スタッフに把握してもらっているという実感があるだけでも心強かったです。
○試験中
胎動を感じながらのTOEICは新鮮でした。
いつもより緊張状態で2時間過ごすので、お腹の赤ちゃんに負担かけてないかな?と気になりつつも無事解き終えることができました。
1番後ろの席だったので、リスニングにはあまり向いてなかったかもしれません。
妊娠7ヶ月でまだ産休入り前、仕事も忙しい中での受験で勉強にあまり時間は割けませんでしたが、8ヶ月以降はもっとお腹も大きくなり大変になると思うので、このタイミングで受験できてよかったと思います。
もっと勉強して望みたかった、、とは思いますが結果が出たら受け入れて、産休、育休期間も継続して英語の勉強ができたらなと思います。